介護職員の給料、平均はいくら?正当な評価を得るための具体的な方法

「今の給料って、本当に適正なのかな?」

「周りの介護職員は、実際どれくらいもらっているんだろう…?」

介護の仕事はやりがいがあるけれど、給料のことはやっぱり気になりますよね。私も介護業界で働き始めた頃は、自分の給料が世間と比べてどうなのか、よく分からなくてモヤモヤした経験があります。

でも、大丈夫。介護職員の給料は、実は少しずつ改善の兆しを見せています。大切なのは、その現状を正しく理解して、自分に合った方法でより良い条件を目指すこと。

この記事では、厚生労働省の最新データをもとに、介護職員のリアルな給料事情を解説していきます。そして、あなたの価値が正しく評価される職場を見つけるための具体的なステップも紹介しますね。一緒に、あなたのキャリアをより豊かにしていきましょう。

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データで見る介護職員のリアルな給料事情

「知ってた?実は、介護職員の給料は少しずつ上がってきているんだ。」

まずは、最新のデータを見てみましょう。厚生労働省の調査によると、介護職員の給料は着実に改善傾向にあります。

  • 介護職員の基本給等(常勤)は月額253,810円で、前年と比べて4.6%増となっています。(出典: 厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」)
  • 介護職員の平均月収(常勤)は約29.3万円です。(出典: 厚生労働省「令和5年度介護従事者処遇状況等調査」)
  • さらに、介護福祉士の平均月収は、処遇改善加算を取得している施設で約33.1万円に上ります。(出典: 厚生労働省「令和5年度介護従事者処遇状況等調査」)

これらの数字を見ると、特に資格を持つ介護福祉士は、より高い収入を得られる可能性が高いことが分かりますね。

処遇改善加算で給料はどれくらい変わる?

「処遇改善加算」という言葉、聞いたことがありますか?これは、介護職員の賃金改善を目的とした国の制度です。実は、この加算を取得している事業所は全国で95.5%にものぼります。(出典: 厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」)

この加算によって、介護職員は月額平均で約3.7万円の賃金改善効果を得ているとされています。(出典: 厚生労働省「令和5年度介護従事者処遇状況等調査」)

つまり、ほとんどの介護事業所がこの加算を活用して、職員の給料アップに取り組んでいるということ。もし、あなたの職場の給料が平均よりも低いと感じるなら、この処遇改善加算が適切に反映されているか確認してみるのも一つの手かもしれません。

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給料アップを目指すための具体的な選択肢

「じゃあ、どうすればもっと給料を上げられるんだろう?」

データで現状を把握したところで、次は具体的な行動を考えていきましょう。給料アップを目指すには、いくつかの選択肢があります。

1. 資格を取得する

介護福祉士の平均月収が約33.1万円というデータからも分かるように、専門性の高い資格は給料に直結しやすいです。介護福祉士の資格は、国が認める唯一の介護系国家資格。取得することで、資格手当がつくのはもちろん、任される仕事の幅も広がり、キャリアアップにもつながります。

2. 施設形態や職種を見直す

介護施設と一口に言っても、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、訪問介護事業所、デイサービスなど、さまざまな種類があります。それぞれ仕事内容や給料水準に特徴があるんですよ。

例えば、夜勤がある施設(特養や老健など)は夜勤手当がつくため、全体的な収入が高くなる傾向があります。また、訪問介護は移動手当やインセンティブがつく場合もあります。管理職や専門職にキャリアアップするのも、給料アップの大きな道です。

以下に、施設形態別の一般的な給料傾向をまとめました。

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ゆい

ゆい

特養→訪問介護→デイと転職を重ね、給料と人間関係を自力で改善してきた介護現場12年の先輩。データと現場の感覚の両方を大事にするタイプ。後輩の悩みに寄り添うのが好き。

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施設形態 特徴 給料傾向
特別養護老人ホーム(特養) 公的な施設で、重度の介護が必要な方が入居。夜勤あり。 比較的安定しており、夜勤手当で高めになりやすい。
介護老人保健施設(老健) 在宅復帰を目指すためのリハビリ施設。夜勤あり。 医療職との連携が多く、給料水準も高めな傾向。
訪問介護事業所 利用者さんの自宅を訪問してサービス提供。 時間単価が高く、効率的に働けば高収入も可能。移動手当あり。
デイサービス 日中の通所介護サービス。夜勤なし。 日勤のみのため、安定した生活リズムで働けるが、夜勤手当がない分、月収は平均的。
有料老人ホーム